登録販売者とは医薬品販売の専門家のことで資格を持つことで第2類医薬品、第3類医薬品を販売することができます。

国家資格なので資格があると資格手当がつく、就職の幅が広がるなどのメリットがあります。

以前は受験に実務経験が必要でしたが、平成27年より実務経験不要・学歴不問で受験ができるようになりました。

では受験のために何が必要なのでしょうか。

試験は年1回行われており、各自治体で実施されています。

年1回を逃すとまた来年まで待たなければなりません。

試験項目は5つあり、医薬品の基礎知識、人体の働きについて、薬事関係法規や医療品の適正使用など店頭で相談されたときに十分に説明できるよう幅広くなります。

独学で取得するには難しい資格ですが1年間授業を受けながら受験サポートを行っている学校があります。

１年間でドラッグストアでの実習と勉強を並行して行えるので実力が付く上にお給料も出るので圭勢面も安心です。

教科書を使った授業では近年取り扱いの多くなった漢方も扱い、もちろん受験対策に定期的な模試があります。

資格を取った後も就職先を紹介してくれるので安心ですね。